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”風に向って・・・・” 


2011.08.16
Tue
23:48

迷うことばかりだが、精神状態は至極マットウなようだ。
高校時代の悪友の実家の前を通りがかり、お母さんに挨拶だけして
携帯番号だけ渡しておいた。
もう彼此、30年ぶりだがちゃんと覚えておいてくれた。
悪友に口うるさい母親だったが、やはり30年は長い・・・・
すっかり穏やか口調で挨拶。
夜、かかってきてひとしきりしゃべった。

子供と仕事のお話・・・・・・・・・・

今度の連休には会ってみよう・・・・・
なんで今まで会いにいかなかったのか?
なんでかな?

あんまり人に言えない仕事してたから・・・
それだけじゃないが、それが一番大きい原因かな・・・・

最後に会ったのは父親の葬式以来だから、10年ぶりか。


昔が懐かしいというわけではないが、
思い出せば、元気が出てくる思い出ばかりがよみがえる。
ワタシの人生は、それほどに悪いもんじゃない!
そう思わせてくれることばかりなのが、誇らしくある。

なぜか、ウマがあった。
たぶん向こうもそう感じてたのだろう・・・
風俗店にいた頃、ある女の子が
”ワタシはトモダチをつくりにきてるんじゃないですから!”
とヒステリックに怒ったことがあったが、意味がわからなかった。
”トモダチをつくる”という意味が今でもわからない。
ウマが合えば、自然にできるものだと思うのだが・・・・・

高校1年同じクラスになって知り合い、
毎日一緒にブラついてたような気がする。
イヤ、正確に言えば、毎日たむろしてた相手はもう一人いる。

ワタシはストレートで、第一希望の大学に進学、彼は一浪した。
その間、付き合いは途絶えた。
”元気で頑張れよ!”なんて言葉をかけあったこともない。
お互いにアルコールは弱かったから、こっそり酒を飲んだこともない。
いつも、シラフだったはずだ。
で、大学は離れ離れになったが、お互いの部屋を訪ねたこともない。
連絡先を教えあったこともなかった。

彼は、神戸の着物の販売会社に就職して、すぐに辞めて実家に戻り
再就職した時に一度会ったかな・・・・・・・・・・・・・・・
そしてすぐに結婚して、家を建てた。
それでも、これまでどおり数年に一度、ふらりと突然訪ねた。
ヘンなところで意地をはり、みやげものは一切うけとらなかった。
我が国の経済の底辺を支える、中小企業のメーカーを支えて20年以上・・・

”親友”と呼べるならそう呼んでもいい・・・・・・・・・・・・・・
この10年来のワタシの波乱万丈さを彼は知らない。
隠すつもりもないが、わざわざ事細かに報告しあうこともない。

最後の会話は思い出せないが、今度会った時はなんとなく
その続きで会話は始まるだろう。



やっぱり、この10数年ワタシにはポッカリ穴があいてる時間があるようだ・・・・
今、その時間をゆっくりとだが取り戻し続けている。
どこかに行ってしまってたかな、やっぱり。
それとも今、”ミドルエイジクライシス”なのか???

とりあえず、今後の人生設計を真剣に考えてることは確か・・・・
男は”アラフォー”、女は”アラサー”で人生をリセットしたい衝動に
駆られるそうだ。
ただいまワタシは、リセットボタンを押しなおしてる最中・・・・
負債が片付いてるだけ良しとしてるが、このまま終わりにむかうとも思わない。


やっと一番マシな翻訳みつけた!



昨日のことのように思えるが 遠い昔のこと
ジェニーはとても魅力的で 俺の夜の女王だった
暗闇の中二人で 低く流れるラジオの音を聞いてた

二人で分かち合った秘密
いくつもの山を越え
止まる所を知らない山火事のように
全てを燃やし尽くし全てを確かめ合った
彼女は俺に誓った 二人の愛は決して終わりがないと
そうして強く抱きしめてくれた
あの頃知らなかったことを知らないままでいたかった

風に逆らって 俺達は風に向って走っていた
俺達は若くて強くて 風に向って走り続けていた


ゆっくりと時が流れ いつの間にか俺は1人
友達にも裏切られ 町を遠く離れてここまで来たけど
道に迷ってしまったみたいだ
今までいくつの道を 俺は駆け抜けて来た事か
そうするしかなかったのさ
考えなしに若さを使い果たし
人の力を借りた事にも気付かず
どんなルールも無視して何ヶ月もぶっ通しに
盲めっぽう走り続けた
そしていつしか
隠れ場所を探している自分に気がついたよ

風に逆らうちっぽけな存在
俺は風に逆らって逃げ込む場所を探していた


でもそんなさすらいの日々は
時は俺を置き去りにして行った
考えることが沢山あり過ぎるよ
一体どうしたらいいんだい
何を心にとどめ 何を忘れたらいいんだい

風に逆らって 俺は今も風に向って走っている
あの頃よりは年を取ってしまった
俺は今でも 風に向って走っているよ
風に逆らって・・・





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